『ジャスティス・リーグ』をプロデュース候補にあがっているというクリストファー・ノーラン (C)BANG Media International

クリストファー・ノーラン監督が、バットマンやスーパーマンといったDCコミックのヒーローたちが集結する映画『ジャスティス・リーグ』のプロデューサーを務める可能性があるという。

ノーラン監督は、以前『ダークナイト ライジング』以降は『バットマン』映画を手がけることはないと宣言していたものの、今回マーベル映画関連のスクープで有名なラティーノ・レビューの報道によれば、ノーラン監督はワーナー・ブラザース側と『ジャスティス・リーグ』の製作に参加するための交渉を開始したという。このことからノーラン監督は、本作の監督候補になっている『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダーと共にプロデュースすることが考えられているという。

さらにワーナーは、ノーラン監督を獲得することによって、ヘンリー・カヴィルをスーパーマン役に据え、同時にクリスチャン・ベールにも再度バットマンを演じさせることを画策しているようだ。

先月にはワーナー側が、『L.A. ギャング ストーリー』を手がけ、本作の脚本家にも決定しているウィル・ビールに本作の脚本を1ページだけ改稿するように要求したとも伝えられている。一方で、単体の『バットマン』シリーズのリブート作品も同時に製作に入っていると言われており、早くても2017年公開だと噂されている。

再びバットマンを演じる可能性が出てきたクリスチャンだが、自身がアカデミー助演男優賞を受賞した『ザ・ファイター』を手がけたデヴィッド・O・ラッセル監督の最新作『ジ・エンズ・オブ・ジ・アース』でジェニファー・ローレンスと共演する可能性も出てきている。デヴィッドは、本作のジェニファーの相手役としてジョニー・デップ、ブラッド・ピット、マット・デイモンらも候補に挙げているようだが、コラボ経験のあるクリスチャンを推しているという。

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