サン・ホームエンターテインメントが展開する「スマカラ」は、2月19日~25日にかけて、全国の18歳~26歳までの学生500人を対象に、「卒業式2次会のカラオケで"ウケる曲"と"しらける曲"TOP5」について調査。その結果を発表した。
ウケるのは「盛り上がる曲」、しらけるのは「寂しい曲」
卒業式2次会のカラオケでウケる曲の1位に選ばれたのは、昨年大流行したゴールデンボンバーの「女々しくて」だった。その理由としては、「アップテンポでノリが良い」「盛り上がるから」などといった声が多く寄せられた。
一方、2次会のカラオケで歌ったら場がしらけてしまう曲1位に選ばれたのは、西野カナさんの「会いたくて 会いたくて」。「場と空気が合わない」「寂しい曲だから」という理由が多かった。
「しらけてしまう曲」に選ばれた曲を見ると、学生最後の時間である卒業式2次会には、バラード等の楽曲はそぐわないと思う人が多いようだ。また、「しらける曲」2位に石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」がランクインしているが、卒業式という学生最後の思い出作りの場に、演歌も合わないと考えている人も多いようだ。
詳細なランキングは、スマカラで案内している。