彼氏がいなくても勝負下着を身に着けるべき理由 |
たまたま会社やジムの更衣室で着替えが一緒になってしまった時に、他の人の下着を見てビックリしたという経験をした方は多いのではないでしょうか。いつから履いているのかわからないようなゴムの伸びた綿の下着。太ってしまったのか、明らかにサイズが小さいブラジャー。女性らしさなんて感じさせない、ベージュのおばさんパンツ。
女同士でも、友人がこういう下着をつけていたら「どうしたの!?」とギョッとします。男性は、女性の下着にもっと高い理想を持っているものです。
「今は彼氏がいないから、どんなパンツでもいいの」「勝負下着なんて意味ないわ。清潔であれば平気よ」なんて思っているかもしれませんが、やはり勝負下着は女性にとって大切なもの。彼氏がいないから今はいいや、なんておばさんパンツをはいてリラックスしているような女性は、恋愛を放棄しているようなものです。
■勝負下着は、女性の表情を引き締める
女性の恋愛心理と勝負下着は、実は強い結びつきを持っています。たしかに、バリバリ働いている女性にとって、勝負下着のように凝った素材・デザインの下着よりも、着ている時に透けない色や素材、残業していても胸元や背中、ももの付け根に負担がないようなデザインのもののほうが楽です。
しかし、楽なものだけを選んで着ていると、だんだんとあなたの魅力が薄れて、あか抜けない表情になっていくことでしょう。
新しい下着・高級な下着をつけると、やはり気分が引き締まります。「こんなぜいたくな下着をつけているんだから、今日の私はイケてるはず!」と気持ちが自然と盛り上がります。
意識しなくとも、自信が顔に出てくるでしょう。その自信こそが、女性の恋愛の機動力となり得るのです。ふとしたことで出会った異性にも、「なんだかいいな」と思ってもらえる。だからこそ、彼氏がいなくても勝負下着を身につけるのです。モテる女性は、こういう時にこそ手を抜きません。いつでも戦闘態勢なのです。
■安い下着は、ボディーラインがきれいにみえないこともある
勝負下着は、気持ちをアゲてくれるだけではありません。女性の体を美しく見せてくれる働きもあります。そのへんでたたき売りをされているような激安のパンツとブラのセットは、デザインもそれなりにかわいいし、値段はリーズナブル。思わず購入したくなってしまう気持ちもわかります。
しかし、ああいうものが似合うのは、10代の女の子くらい。若さがあれば着こなせますが、20代を過ぎたのならば自分の体形に合った下着を選んだほうがいいでしょう。上に服を着てしまえば下着なんてわからないじゃない、そう言う人もいるかもしれません。ですが、バストトップの位置を見れば一目瞭然です。安い下着は胸もなんだか下向き。それに引き換え、高い勝負下着は胸をしっかり持ち上げてくれます。
また、お尻のラインも同様です。後ろから見ると、安い下着を着けている女性はたるんだお肉が揺れてしまっています。高級な下着をつけていれば、そんなお肉がしっかりカバーされるので、体のラインが美しく見えます。
ファッションセンスを磨くことは意外と難しいものですが、いい下着を選ぶのはそこまで難しいことではありません。専門店に行けば、ちゃんとしたアドバイスももらえます。いい下着を身につけて、恋力もアップさせていきましょう。