2月25日~3月3日までの1週間に発表された、PC関連の注目ニュースをダイジェストでお届けする。先週は、日本マイクロソフトの「Surface RT」や、「Kindle Fire」シリーズ最上位機など、海外で販売されている注目端末の国内投入が相次いだ。
また、スペイン・バルセロナで開催されたモバイル業界向け展示会「Mobile World Congress 2013」で発表された新端末もチェックしておきたい。
10.6型のWindows RTタブレット「Surface RT」は、北米では2012年10月に投入された製品。各国で発売が待たれていたが、ようやくの国内発売が決定。一方「Kindle Fire HD 8.9」は、2012年9月に米国で発表されており、国内では3月12日に出荷開始。16GBモデルで24,800円というお手頃価格にも注目だ。
また、ソニーからは1,920×1,200ドットの10.1型タブレット「Xperia Tablet Z」の4月13日投入に続いて、2013年春モデルとして20型の"テーブルトップ"「VAIO Tap 20」が登場。
バッファローの新Wi-Fi製品は、総務省による11ac規格導入のための電波法改正の発表を受けたもの。11ac規格に準拠し、最大1,300Mbps(理論値)で通信できるルータの発売が予告されている。