ヤッホーブルーイングとワンダーテーブル、カゲンは2013年初夏、3社がコラボレートしたクラフトビールを提供する飲食店「よなよな BEER KITCHEN」を東京都内にオープンする。
3社のノウハウを結集した店舗がオープン
ヤッホーブルーイングは、「よなよなエール」をはじめ個性的なビールを数多く発売する国内最大級のクラフトビールメーカー。ワンダーテーブルは、アッパーからカジュアルまで57の飲食店を展開し、カゲンも繁盛店作りにさまざまなノウハウを持つという。
今回、プロフェッショナルな3社がそれぞれの能力を最大限に発揮することで、高いクオリティとコストパフォーマンスの良さを実現することが可能となる、としている。
樽生ビールが10種類以上、「窯焼きチキン」をはじめとした多彩な料理も提供
同店では、ヤッホーブルーイングの代表ブランドである「よなよなエール」をはじめ、「インドの青鬼」「東京ブラック」「水曜日のネコ」「ハレの日仙人」など、同社の個性的なビールを約10種類以上楽しめる。
また、ワンダーテーブルが「ローストチキンハウス」(東京都・丸の内)にて提供するローストチキンを進化させた、店内の特製の窯で焼き上げる「窯焼きチキン」を提供。他にも、窯で焼くソーセージや野菜、さらに各種料理を充実させることで、これまでのビアレストランでは楽しめなかった多彩な料理を味わえるという。
現在、複数の出店立地候補の中から最終選定を実施中。場所は東京都心の繁華街で、店舗面積は30~50坪程度の予定。開業の時期としては、2013年5~6月を想定している。