AKB48の公式ライバルユニット・乃木坂46が、今年閉校を迎える茨城県立小川高校の卒業式でサプライズライブを行った。

茨城県立小川高校の卒業式でサプライズライブを行った乃木坂46

同校は、現役卒業生が1年生として入学した直後に閉校が決定。以後生徒の募集が打ち切られたため、卒業生56人のみの卒業式となった。乃木坂46のメンバーが登壇すると、生徒たちは一気にヒートアップ。乃木坂46は13日に発売される新曲「君の名は希望」のほか、「会いたかったかもしれない」を披露し卒業式会場を盛り上げた。

今年高校を卒業する同世代のキャプテン・桜井玲香は「"高校生の時の友達は、末永く一生の友達になる"と自分の両親や先生が話してくれました」と語り、卒業生に向けて「これから先、いろいろな道に進むと思いますが、みんなで力を合わせて頑張ってください!」とメッセージを送っていた。

このサプライズライブの模様は、3月17日に放送されるテレビ東京系列の番組『乃木坂って、どこ?』で放送される。