「第13回全日本国民的美少女コンテスト」グランプリの吉本実憂が2月28日、都内で行われた「第85回記念選抜高等学校野球大会 応援ポスター 記者発表会」に出席した。
3月22日より13日間にわたって阪神甲子園球場で行われる選抜高校野球の応援ポスターが制作され、イメージキャラクターに昨年の全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得した吉本実憂を起用。これまで夏の大会では上戸彩や菅野美穂、石原さとみらがイメージキャラクターを務めてきたが、春のセンバツでは初めての起用となる。
1981年の第53回センバツ大会で名門・PL学園の主将として出場を果たして優勝した元巨人の吉村禎章氏とともに登壇した吉本は「初めてセンバツの応援ポスターのキャラクターを務めさせていただき、とてもうれしいです。同世代の人たちと応援して全国の方に元気を届け、試合を盛り上げたいと思います」と気合十分。小学生の頃から野球をしていたという吉本は、吉村氏を相手にキャッチボールも披露して「ボールは片手で持てるけど重いですね」と苦笑いを浮かべるも「小学校の頃にソフトボール投げの種目に出てその時に練習しましたから、その時の経験がいかされたましたね」とご満悦の様子だった。
吉本は大会期間中、甲子園を訪れるといい、「身近で見たことがないので、応援に行けるのはすごくうれしいです」と待ち遠しい様子。地元・福岡県の高校は今大会出場しないが「私も夢を追いかけているので、同じ気持ちになって一緒に頑張っていきたいです。現地に行ったらみなさんを応援したいですね」とコメントし、球児たちについて「スポーツをやっている人は元気をくれたりするので大好きです。坊主頭もスポーツしやすそうでいいと思いますよ。かっこいいと思います!」と話していた。