T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は、ペットを飼っている20代から70代の男女1,130人を対象に、「犬・猫オーナー比較調査」を実施した。調査期間は2月8日から2月10日。
名前由来は、犬オーナー「自身の好み」猫オーナー「猫の特徴」
「ペットの名前」に関しての比較調査では、特に「名前の由来」に関して顕著な違いが見られた。犬オーナーは、「好きな言葉・意味のある言葉」「芸能人・アニメ・キャラクター」のように、オーナー自身の好みを反映した名前をつける人が多い。
一方猫オーナーでは、「毛色・体形・模様」「第一印象・なんとなく」のように、愛猫の特徴を反映した名前をつける人が多い傾向が見られる。
なお、全体平均5割以上の人が「カタカナ」で命名したと回答。猫に関しては「ひらがな」の比率も高くなった。
世帯平均年収は、犬オーナーのほうが55万円高い
平均的なペットオーナー像の比較調査では、犬オーナー、猫オーナーともに「一戸建てに親子二世代で暮らしている人」となっている。
世帯平均年収は、犬オーナーが約648万円、猫オーナーが約593万円となり、約55万円の開きがあった。これは、1カ月の平均飼育費用が犬10,307円、猫5,948円と、猫と比べ犬の飼育費用が高額になることが影響していると考えられる。