フィアット クライスラー ジャパンは3月9日、ジープの限定車「ジープ・アルティテュード シリーズ」2モデルを発売する。合計220台の限定発売となる。

「ジープ・コンパス アルティテュード」と「ジープ・グランドチェロキー アルティテュード」

同限定車は昨年8月にも発売され、好評を得た。第2弾となる今回は、「ジープ・コンパス」「ジープ・グランドチェロキー」の2モデルをベースに限定車を展開。ともに黒を基調とし、引き締まった外観となった。「ジープ・コンパス アルティテュード」は、日本に未導入のコンパス スポーツをベースに、グロスブラックの17インチホイールやブラックサイドルーフレール、ブラックヘッドライトベゼルを装着する。

「ジープ・グランドチェロキー アルティテュード」はエントリーグレードのラレドがベースだが、上位グレードであるリミテッドで人気の高いクォドラリフトエアサスペンションを全車標準設定としている。さらに20インチのグロスブラックカラー仕上げのアルミホイール、ブラックのヘッドランプベゼル、ラジエーターグリルなどを装着して迫力ある外観に。装備面も充実しており、HDDナビやETCが装備されている。

価格は、「ジープ・コンパス アルティテュード」が260万円で70台限定、「ジープ・グランドチェロキー アルティテュード」が445万円で150台限定。両モデルは3年間走行距離無制限で、法定定期点検や対象項目について消耗部品または油脂の交換を無料で行う「メンテナンス フォー ユー」の対象(別途契約料が必要)となっている。