経済産業省 資源エネルギー庁が27日に発表した石油価格調査(25日時点)によると、1リットル当たりのレギュラーガソリンの全国平均小売価格は、前週の155.2円より1.0円値上がりして156.2円になった。値上がりは12週連続。

都道府県別に見ると、値上がり幅が最も大きかったのは、愛知県と京都府でともに2.4円。次いで、島根県の2.3円、宮城県の1.9円となった。

灯油もわずかながら値上がりし、18リットル当たりの店頭価格は前週比1円高の1,827円。値上がりは13週連続となる。軽油も12週連続で値上がりし、1リットル当たりの全国平均小売価格は前週比0.9円高の135.4円となった。