鎌倉市川喜多映画記念館では3月31日まで、故・大島渚監督と妻で女優の小山明子の軌跡をたどる企画展「監督 大島渚&女優 小山明子」を開催している。
大島監督の代表作品を上映
同企画展は、日本映画を代表し、国際的な舞台で活躍してきた大島渚監督と、妻として女優として公私共に歩んできた小山明子が生み出した数々の映画作品を中心に、映画上映や資料展示を通じてその足跡をたどるというもの。
上映作品は、3月5日~7日が「儀式」、3月8日~10日が「愛の亡霊」、3月19日~21日が「戦場のメリークリスマス」、3月22日~24日が「御法度」。3月31日14時からは、小山明子が来館し講演会とサイン会を行う。また開催期間を通じ、館内ではポスター、写真、資料などが閲覧できる。
開催場所は、神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目2番地12号「鎌倉市川喜多映画記念館」。開館時間は9時~17時(入館は16時30分)。月曜休館(祝日の場合は翌平日)。企画展観覧料は一般200円、小中学生100円。映画鑑賞料および小山明子講演会&サイン会参加料は各一般1,000円、小中学生500円。前売り情報等詳細は「鎌倉市川喜多映画記念館公式ページ」を参照のこと。