ボルボ・カーズ・ジャパンはこのほど、2月19日に発売したプレミアム・スポーツコンパクト「V40」に続いて発売される2種類の新型モデル「V40 R-DESIGN」「V40クロスカントリー」の先行予約を開始した。両モデルはそれぞれ今年4月と5月に発売される。
「V40」は世界初の歩行者用エアバッグを搭載するなど、最先端の安全技術や省燃費で注目を集めている。日本では2月19日に発売され、早くも人気モデルに。今回、先行予約がスタートした2車種は、「V40」の可能性を広げるバリエーションモデルとなる。
「V40 クロスカントリー」は、アウトドアイメージを具現化したたくましいエクステリアデザインを採用。V40シリーズのAWDモデルとして、最新のハルデックス製AWDを採用する。インテリアは特徴的な「エスプレッソブラウン / ブロンドコンビネーションカラー」を含む多彩なカラーバリエーションが設定されている。
「V40 R-DESIGN」はスポーツ性能にフォーカスしたモデルで、エクステリアにはR-DESIGN専用パーツを装着。ボディカラーは専用色となるレーベルブルーが設定されている。インテリアは本革 / パーフォレーテッドレザー・コンビネーションシートや、スポーツステアリングホイール、専用液晶デジタルメーターパネルなどの専用装備を採用。サスペンションも専用セッティングとなる。
それぞれ157PSの2.0リットル5気筒ターボエンジンと6速ATを搭載し、価格は、「V40 クロスカントリー」が359万円、「V40 R-DESIGN」が399万円となっている。