歌手の倖田來未が25日、大阪・なんばPARKSにて行われたトークショー「Color The Namba」に出席した。

トークショー「Color The Namba」に出席した倖田來未

倖田は、大阪なんばエリアのなんばCITY、なんばPARKS、大阪高島屋の3商業施設の合同ファッションイベント「NAMBA FASHION FESTA」とコラボを企画し、「NFF×倖田來未 コラボ企画"Color The Namba"」を開催。今回のトークショーはその第1弾の企画として行われた。倖田がライブ以外で関西エリアに赴くのは、2011年にリリースしたアルバム「Dejavu」以来、約2年ぶりのこととなる。

夕方からの開催にもかかわらず、会場には早朝から1,500名ものファンが殺到。倖田を大歓声で迎え入れた。この盛り上がりに倖田は、「みんなの姿を見たらテンションあがってきた!」と興奮気味。「今日は早くから並んでいただいた方もたくさんいらっしゃるみたいで、本当にありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えると、「寒いから暖かくしてくださいね!」と声をかけていた。

トークショーでは、最新作となるカバーアルバム『Color The Cover』にはじまり、ファッションや恋愛など幅広い内容で盛り上げた。恋愛をしている時に聴く曲として、DREAMS COME TRUEの「決戦は金曜日」を挙げた倖田は、「明るい曲を聴いて気分をあげてます」と語り、失恋した時については、「久宝留理子さんの『男』はよく聞いていましたね」と振り返っていた。また、「カラオケでも歌ってストレスを発散するんです! あとガールズトーク。悲しいことも笑い話に変えて、前に進んでいました」と失恋の対処法を明かすと、「今だからこそ思うことなんですが、失恋も結婚するための1つのステップなんですよね」と語っていた。