水を通じて"生活""環境""健康"の創造を目指すアクアクララは、全国の20歳から49歳までの妊婦および、0歳から3歳までの子どもを持つママ400名を対象に、「妊婦および子どもを持つ女性の生活に関する意識と実態調査」を実施した。調査期間は1月31日から2月4日。
憧れのママタレント第1位は「北斗晶」
「憧れるママタレント」について聞いたところ、第1位は北斗晶さん(21.8%)。その理由として、「頼もしい(30代)」や「たくましい(30代)」といった力強いイメージに憧れを抱く意見が目立った。
一方で、「きちんと家事育児をこなしている(20代)」、「料理上手でスーパー主婦だから(20代)」など、仕事と主婦業の両立ができている点も、評価が高い理由となっている。
2位には、結婚生活6年目を迎えている瀬戸朝香さん(14.5%)、3位には、今年2歳になる娘がいるSHIHOさん(9.3%)がランクインした。
誰かに代わってもらえたらうれしいことは「掃除」
「自由に過ごせる時間ができたらしたいことは何ですか?」という質問で、最も多かった回答は「のんびりと買い物を楽しみたい(33.8%)」。次いで、「のんびりと夫・子どもと過ごしたい(31.3%)」となり、自分の時間に充てたいという回答と、のんびり家族と過ごしたいという回答で拮抗(きっこう)した結果となっている。
年代別では、40代ママの46.9%が「のんびりと買い物を楽しみたい」と回答。自分ひとりの時間を楽しみたいと考えている一方で、20代ママは、「のんびりと夫・子どもと過ごしたい(40.6%)」と、家族のことを思う傾向にあった。
なお、忙しいママたちに「自由時間がない理由」を問うと、「家事に追われる」や「子育てで忙しい」といった回答が多くあげられている。
6人に1人が、夫の協力に「とても不満である」と回答
ママの一番の味方となるべき「夫の協力」については、「とても満足・やや満足(58.5%)」が約6割の回答を集めており、全体的には夫の協力に満足している傾向にあった。
一方で、約6人に1人が夫の協力について「とても不満である」と答えており、さらなる夫の家事協力を求めるママも少なからずいることがうかがえる。