見られる、泳げる、触れ合えるスポットをまとめている

旅行に関するさまざまな情報をインフォグラフィックにして毎週公開している「トリップアドバイザー」は、「野生のイルカ・クジラに会える世界の海」のトリップグラフィックを公開した。

第65回となる今回は、野生のイルカやクジラを観察したり、一緒にスノーケリングできる世界中のスポットを紹介。見られるイルカ・クジラの種類や大きさ、ベストシーズンも分かる内容となっている。

体長30mになるシロナガスクジラが見られるスポットは、2月から4月「メキシコ・バハカリフォルニア(コルテス海)」、5月から10月「ポルトガル・アゾレス諸島(ピコ島)」、5月から11月「アメリカ・カリフォルニア(サンディエゴ)」など。

また、体長7mになるシャチが見られるスポットとしては、10月から3月「アルゼンチン・パタゴニア(バルデス半島)」や、4月から10月「カナダ(バンクーバー)」がある。

なお、日本では、御蔵島(みくらじま)や小笠原諸島でイルカやクジラに会うことが可能。御蔵島では、通年でミナミハンドウイルカと一緒に泳ぐことができ、小笠原諸島では、冬場にザトウクジラ、夏場にマッコウクジラを見ることができるという。

どちらも、東京都御蔵島村・東京都小笠原村ということで、意外にも東京は国内有数のイルカ・クジラと会えるスポットということが分かる。