CFD販売は22日、同社が国内代理店をつとめるGIGABYTE製のグラフィックスカード新モデルとして、NVIDIAの最新フラグシップGPUであるGeForce GTX TITANを搭載した「GV-NTITAN-6GD-B」を発表した。発売は2月下旬から3月上旬を予定し、店頭予想価格は120,000前後。

GV-NTITAN-6GD-B

GeForce GTX TITANは、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)向け「Tesla K20X」と同じ"GK110"コアを採用したハイエンドGPU。GPUの温度に応じてGPUクロックを動的に変化させる「NVIDIA GPU Boost 2.0」などの機能を備えている。

GV-NTITAN-6GD-Bの主な仕様は、CUDAコア(SP)数が2688基、コアクロックがベース836MHz/ブースト876MHz、メモリクロックがデータレートで6008MHz。メモリタイプはGDDR5 SDRAMで、容量は6GB、メモリ接続バス幅は384bit。PCとの接続バスインタフェースはPCI Express (3.0) x16。ディスプレイ出力端子はDVI-D×1、DVI-I×1、HDMI×1、DisplayPort×1。

GIGABYTEオリジナルのマウスパッドとトランプが付属

同社独自のオーバークロックツール「OC GURU Ⅱ」のほか、購入特典として、GIGABYTEオリジナルのマウスパッドとトランプが付属する。