ピン芸日本一を決める『R-1ぐらんぷり2013』で優勝したお笑い芸人の三浦マイルドが21日、東京渋谷・ヨシモト∞ホールにて行われた「いつもNAVI学園祭」開催宣言イベントに出席した。
3月20日に開催される「いつもNAVI学園祭」は、女性ファッション誌「Seventeen」モデルや歌手、お笑い芸人が集結して1日限定のステージを繰り広げるイベントで、10代限定で無料招待されるイベント。登壇した三浦は、「宣誓! われわれ生徒一同は! 身も心も頭も! 健全な学園生活を送ることをここに誓います!」と開催を宣言し、「生徒代表! 藤あや子!」と渾身のボケを披露。学園祭実行委員長の渡辺直美、副実行委員長の平成ノブシコブシのほか、お笑いトリオ・パンサーと共にイベント内容をPRした。
学園祭にちなみ、"青春"の話題になると「柔道部でずっと柔道やってました」と三浦。今では彼の武器ともなっている薄毛について、「諦めた段階は25、6歳の頃」と振り返り、「全然舞台でウケないし、お金もないし。精神的に病んでバッと禿げてしまいました」と告白した。「今はもうR-1チャンピオンになって、精神も満たされたので生えてくるかもしれない」と期待しながらも、「そういうコマーシャルとかあったらやらせていただきたいです」とアピールしていた。
また、平成ノブシコブシ・吉村崇からの「われわれ実行委員なんだから1つにならないと」という提案により、三浦はパンサー・菅良太郎とキスをする羽目に。「風邪引いてるからうつしたら悪いんで」などと抵抗しながらも、「俺、向井くんの方がいいわ」と昨年のよしもと男前ランキングで9位にランクインしたパンサー・向井慧をまさかの逆指名。ところが、菅の「向井がいいって言われて、なぜかショックだった俺がいる…」と肩を落としている姿を見た三浦は「じゃあ、身を任せます」と目を閉じた。結束を固める儀式を終えた三浦は、「優しかったです」と笑顔を見せた。