「月山あさひ雪まつり」では雪国衣装を身に付けることもできる

鷹匠の松原さんと雪原をミニハイキング

山形県鶴岡市の道の駅「月山」で、「月山あさひ雪まつり2013」が、2月24日(日)10時00分から15時00分まで開催される。

同イベントでは、キジ汁や山ウサギ汁、山賊鍋などが食べられる「朝日のうめもの市」ほか、雪国衣装を身につけ、プロカメラマンに撮影してもらうコーナー(料金200円)や、雪原を鷹匠(たかじょう)の松原さんと歩くかんじきミニハイキング(大人500円、小学生以下300円)、ソリ遊びコーナー、ベアーズストラックアウトなどが企画されている。

さらに、いろり端での昔語りとあられ煎り(いり)体験(料金100円)、かんじきづくり体験(体験料3,500円)(申し込み終了)などを通して、朝日地域の雪国文化を体験できる。

また、マタギの里「大鳥」をめぐる「月山あさひみちくさツアー」も企画されている。荒沢ダム湖畔さんぽや"笹根の滝"見学(記念撮影)、随道あるき、大鳥の里山昼食、雪原かんじきミニハイキング(ガイドつき)という行程で、参加料は大人2,500円、小学生以下2,000円。

なお、会場駐車場が狭く、イベント当日は込み合うことが予想されるので、無料シャトルバス(米の粉の滝ドライブインから道の駅「月山」駐車場間)を利用してほしいとのこと。