ASUSTeK Computerは20日、415gのポータブルLEDプロジェクタ「P1M」の国内向け発売を発表した。販売開始は3月上旬以降。価格はオープンで、店頭予想価格は51,800円前後。

P1M

重さ415g、輝度200ルーメンの小型LEDプロジェクタで、電源オンから約5秒で投影できる。アスペクト比は16:10/16:9/4:3で、投影距離は0.5m~3m、画面サイズは20~120型(40型の場合で投影距離約1m)。2012年4月に投入された同型プロジェクタ「PM」から、新たにUSBディスプレイ機能対応のminiUSB端子を追加した。

投影方式はDLP、輝度は200ルーメン、解像度は1,280×800ドット、光源はLED、コントラスト比は2,000:1。入力端子はD-Sub、コンポジット、SDHC/SDメモリカードスロット、miniUSB(USBディスプレイ機能対応)。

対応ファイル形式は、動画がAVI/MOV/MP4/3gp/3g2/FLV(最大1,920×1,080ドット・30fps)、音楽がMP3/MP2/WMA/RA/AMR/APE/ASF/M4A/FLAC/OGG/WAV、静止画がJPG/BMP/PNG。

ドキュメントはAdobe PDF(1.0~1.4)、PowerPoint(97~2010)、Excel(95~2007)、Word(95~2007)に加え、テキストファイルにも対応する。

本体サイズはW125×D130×H33.5mm、重量は415g。なお、ACアダプタは、同社製ノートPCと共用可能。