ユニットコムは21日、同社が運営するPCショップ「パソコン工房」ブランドより、省電力性に優れたスリム型デスクトップPC「Amphis BTO Di SL5200」シリーズを2モデル発売した。TFX規格の80 PLUS PLATINUM認証300W電源や省電力CPUなどを採用している。BTOに対応し、標準構成時の価格は上位モデルが79,980円より、下位モデルが67,980円より。
上位モデル「Amphis BTO Di SL5200-Ci7ECO」の標準構成時の主な仕様は、CPUがTDP45WのIntel Core i7-3770T(2.5GHz)、チップセットがIntel B75 Express、メモリがDDR3-1333 8GB(4GB×2)、ストレージが120GB SATA SSD(Samsung SSD 840)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics 4000(CPU内蔵)。
主なインタフェースは、PS/2、アナログ 6ch音声(ライン出力/ライン入力/マイク出力)、USB 3.0×4、USB 2.0×6、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、D-Sub、DVIなど。本体サイズは約W96×D398×H330mm、OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
下位モデル「Amphis BTO Di SL5200-Ci5ECO」は、CPUがTDP45WのIntel Core i5-3570T(2.3GHz)、ストレージが500GB SATA HDDになり、その他は上位モデルとほぼ同等。