1カ月以上前にワールドツアー「ボーン・ディス・ウェイ・ボール」中に怪我を負ってから症状が悪化し滑膜炎を患っているレディー・ガガだが、現在彼女は車椅子生活を余儀なくされているという。
先日、残りの全公演キャンセルを発表したガガは、担当医から休養するよう言い渡され、これから臀部の手術を受けると言われている。彼女はツイッターに"これがエマよ"とキャプションを付けた自分の車椅子の写真を投稿。また、車椅子でスターバックスに訪れ、ボディーガードにエスコートされる姿も目撃されている。
今回の滑膜炎は、怪我の後しばらくの間痛みを隠していたことが症状悪化につながったとも言われており、全公演をキャンセルしたために多額の損害賠償を支払わなければならない可能性もあるという。先日の公演キャンセル発表時にガガは「みんなが私のことを許してくれるといいんだけど。私としては自分を許すことなんてできない状態よ。もう打ちひしがれてしまって悲しいわ。とにかく一刻も早く治って欲しいと思ってる。もうウンザリよ。みんなのことを愛しているわ。そしてごめんなさい」とフェイスブックに綴っていた。
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