フェンリルは19日、Twitter APIに対応した同社のファイル管理ソフト「FenrirFS 2.4.7」をリリースした。対応OSは、Windows XP / Vista / 7 / 8。
FenrirFSは、デスクトップに散乱するファイルなど効率的にファイルを管理できるソフトウェアで、大量のファイルを色分けやタグで見やすく分類。キーボード入力のみでラベルを付けたり、複数ファイルをまとめて選択してラベル上にドラッグ&ドロップでのラベル付けなど、使いやすさに定評がある。
リリースされた「FenrirFS 2.4.7」では、Twitter API v1.1への対応が図られている。FenrirFSには、Twitterを利用して、画像ファイルをアップロードする機能が従来より搭載されているが、同社では開発ブログにおいて旧バージョンでは来月以降にTwitter投稿機能が使えなくなるのでアップデートするように呼びかけている。また同社では同様にTwitter API 1.1に対応したキャプチャソフト「SnapCrab for Windows 1.1.1」もリリースしている。
Twitter API v1.1では、呼び出し回数の変更や認証の必要性などのいくつかの変更点、リリース後6カ月の移行期間が告知されていた。