ジャストシステムは、同社が運営するセルフ型アンケートサービス「Fastask」での事前調査において、「昼食に自分で作ったお弁当を持参する」と回答した20代から30代の社会人男性500名を対象に、男性のお弁当作りに関する調査を実施した。期間は1月11日から1月13日まで。
お弁当の持参日数をきいたところ、全体の39.8%が「週に5回以上」と回答した。次いで、「週に3回から4回」が36.4%、「週に1回から2回」が16%となっている。
弁当作りのきっかけ、約8割の人が「昼食代を節約できそうだから」
自分で作ったお弁当を持参する男性に、お弁当作りをはじめたきっかけについて聞いたところ、「昼食代を節約できそうだから(83.2%)」が最も多い理由で、次いで、「健康に良さそうだから(26.2%)」、「料理が好きだから(24.4%)」があげられた。
お弁当作りで最も重視するのは「コスト」「早く作れるか」
自分で作ったお弁当を持参する男性に、お弁当作りで最も重視している点を聞いたところ、「コスト(31.4%)」、「早く作れるか(30.2%)」がほぼ同じ割合になっている。次いで、「栄養バランス(15.4%)」、「ボリューム(10.6%)」となり、弁当男子は健康面よりも、コストとスピードを重視していることが浮き彫りとなった。
既婚者でも、約8割の人が「おかずは自分で購入したものを使う」
自分で作るお弁当の、おかずとなる材料(加工食品含む)の購入を誰が行うかについては、全体の88.6%が「自分が購入したものを使う」と回答。「家族が購入したものを使う」は32.2%にとどまっている。
既婚者に限ってみた場合でも、78.8%の人が「自分が購入したものを使う」と回答しており、弁当男子はおかずも自分でしっかり選びたいと思う人が多いことがわかった。
詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。