米NVIDIAは13日(現地時間)、2013年度通期の決算を発表。売上高が42億8,000万ドルで過去最高を記録した。これは2012年通期比で7.1%の成長となる数字。第4四半期だけを見ると、売上11億1,000万ドルで前年同期比16.1%増。
この結果を受けて、同社の社長兼CEO、ジェンスン・フアン氏は「GPUとTegraプロセッサの事業は大きく成長しました。4G LTEモデムなど、Tegra 4プラットフォームについてはプロダクション・シリコンのサンプル出荷をしています」とコメントしている。