CORSAIRは18日、1,050W容量で87.5A出力(1系統)が可能なハイエンド電源ユニット「HX1050」および、850W容量で70A出力の「HX850」を発表した。2月23日より、リンクスインターナショナルを通じて発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は「HX1050」が29,800円前後、「HX850」が24,800円前後。

いずれも80PLUS GOLD認証を取得し、ATX12V Ver2.31、EPS12V v2.92規格に準拠。省電力機能EIST C6 Stateに対応し、待機時の消費電力を1W以下に抑えている。

HX1050

HX1050

「HX1050」の主な仕様は次の通り。定格出力は1,050W、各DC出力は+5Vが25A、+3.3Vが25A、+12Vが87.5A、-12Vが0.8A、+5Vsbが3.0A。

コネクタ数はメイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×2(うちプラグイン×1) 、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×6(うちプラグイン×4) 、ペリフェラル電源コネクタ×12(うちプラグイン×12) 、SATA電源コネクタ×12(うちプラグイン×12)、FDD電源コネクタ×2(変換ケーブル使用)。

本体サイズ/重量はW150×D180×H86mm/約2.56kg。製品の保証期間は7年間。

HX850

HX850

「HX850」の主な仕様は次の通り。定格出力は850W、各DC出力は+5Vが25A、+3.3Vが25A、+12Vが70A、-12Vが0.8A、+5Vsbが3.0A。

コネクタ数はメイン24ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×2(うちプラグイン×1) 、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×6(うちプラグイン×4) 、ペリフェラル電源コネクタ×12(うちプラグイン×12) 、SATA電源コネクタ×12(うちプラグイン×12)、FDD電源コネクタ×2(変換ケーブル使用)。

本体サイズ/重量はW150×D180×H86mm/約2.52kg。製品の保証期間は7年間。