同窓会で久しぶりに再会した女友達。昔と変わらずキレイな人もいれば、あまりの変わり具合に思わず「誰?」と聞きたくなる人もいたりして。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性300名に、久しぶりに会った女性に対して「変わったな……」と思ったことがあるか聞いてみた。
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Q.久しぶりに会った女性に対して「年とったな」「老けたな」「劣化したな」と思ったことはりますか?
はい 40.3%
いいえ 59.7%
Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)どんなところからそう思いましたか?
■隠せない肌の衰え
・「ほっぺが重力に引かれてました」(36歳男性/医療・福祉/クリエイティブ職)
・「頰の肉のたるみや目じりのシワ、全体的に疲れた顔立ち」(57歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「肌のハリやツヤがなくなっており、肌が汚くなっていた」(26歳男性/不動産/その他)
■体型の崩れ
・「おっぱいが垂れていたとき」(38歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「子持ちになって、ガタイがしっかりしたところ」(33歳男性/情報・IT/技術職)
・「中学生の頃の同級生にあったとき、余りに太りおばさん化していたのでビックリした事がある」(41歳男性/機械・精密機器/技術職)
■毛髪が……
・「白髪が目立つとそう思う」(27歳男性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「前ではありえない髪型をしていた」(25歳男性/学生/技術職)
■疲れがにじみ出ている
・「仕事に疲れて精気がなくなっているなー、と感じたとき」(25歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「既婚者の女性だが、気苦労が重なってる様でケアが行き届かずさえない表情で長く見てられなかった……結婚って楽じゃないんだろう」(32歳男性/自動車関連/営業職)
■おばさんオーラ
・「なんとなくおばさんオーラが出てる」(28歳男性/電機/技術職)
・「世に言うおばさん色がにじみ出ている」(48歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「パッと見でおばさんだと思えてしまったから」(27歳男性/その他/技術職)
■その他
・「会話の内容が所帯染みてきた」(28歳男性/情報・IT/技術職)
・「飲むお酒の種類が日本酒や焼酎になった女子」(26歳男性/医療・福祉/専門職)
・「同窓会などで挨拶の後、保険の勧誘とか証券の勧誘をはじめた時には、おばさんになったんだなぁと思います」(36歳男性/金融・証券/営業職)
■総評
久しぶりに会った女性に対して「老けたな」と思ったことがあると答えた男性は40.3%だった。男性たちは一体、女性のどんな部分に老いを感じるのだろうか。
気になる部分1位は「肌の衰え」。肌のハリツヤ、しみ、ほうれい線などに、男性たちからの鋭いチェックが入っている。「手のシワが多くなっていた」という回答もあったが、まさか手のシワまでチェックされていたなんて……。エステに行ったり高級化粧品を使って念入りにケアしたり、女性たちは日々たゆまぬ努力をしているが、肌老化には逆らえないのが悲しい現実だ。
「中年太り」を指摘する声も多かった。憧れの女性の、崩れた体型にがっかりする人たちも……。「太ったし、肌が汚いし、ばばあ臭い」「30歳を過ぎた女性はメンテナンスに気を使わないと劣化が早いですね」という痛烈な意見も寄せられた。お互いさまだ。
具体的に何がとは言えないが、なんとなく体全体から「おばさんオーラがにじみ出ている」という回答もみられた。おばさんオーラとは一体何なのか……女性としては大変気になるところだが、姿勢や服装、口調など、総合的に「おばさん化」しているのかもしれない。気を付けたいものだ。
同窓会で再会した女友達が劣化しすぎて「誰が誰だか分からなかった」という人もいれば、「キレイになっていた」「年相応の魅力をまとっていた」という回答もみられた今回のアンケート。年齢不詳の"美魔女"とまではいかなくても、年相応の魅力を持ったオトナの女性を目指したいものだ。
調査時期: 2013年1月23日~2013年1月27日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート