ウエディングパークが運営する「ガールズスタイルLABO」はこのほど、情報やデータを視覚的に表現するインフォグラフィックス「ジューンブライド(6月に挙げる結婚式)」に、"雨の少ない都道府県"を日本地図上にて紹介する「ジューンブライドてるてるマップ」を公開した。
ジューンブライドの6月に雨の日が少ない都道府県ランキングは、1位北海道(7.1日)、2位青森県(7.5日)、3位新潟県(8.1日)、4位岩手県(8.2日)、5位秋田県(8.7日)。1位から5位を北海道~東北が独占したが、6位は鳥取県(8.8日)、7位は福島県と島根県が9.2日で並んだ。47位は宮崎県の17.4日。
ちなみに東京都で6月に雨の降る日数は過去10年間の平均でいうと10.6日。5月は11.3日、10月は11.5日なので、6月だけ突出して雨が多いわけではないとのこと。
ジューンブライドはもともとヨーロッパの言い伝えで、結婚・出産をつかさどるギリシャ神話のヘラ(ユノー:Juno)が由来。諸説あるが、6月を表すJuneもヘラ(ユノー)からきていることから、結婚式を6月に挙げると女神の加護を受けて幸せになるといわれている。