旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」は、「トリップアドバイザー・バケットリスト(死ぬまでにやっておきたいことの一覧)」を公開している。今回はハート型に見える観光スポット「世界のハートスポット10」を発表した。
まずオーストラリアからは、世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフにあるハート形のサンゴ礁を紹介。空からしか見ることができないが、ハミルトン島を起点としたツアーでは、飛行機の中から眺めることができるという。ニューカレドニア北部のヴォーにあるハート形のマングローブ林も、セスナなどの遊覧飛行で見ることができる。
水中のハート型では、グアムの人気のダイビングスポット「ブルーホール」が紹介されている。水深17mほどのリーフにハート形の穴があるという。また、スペインのカナリア諸島のグランカナリア島にあるタイムシェアリゾートには、ハート形のヨットハーバーがある。
日本からは「日本一大きなハート」として、ラムサール条約湿地に登録されている渡良瀬川(わたらせがわ)下流に作られた人口の遊水池を紹介。その他、屋久島(鹿児島県)の屋久杉の切り株の中から空を見上げると、空がハート型に見えるウィルソン株、NHKのドラマ「純と愛」のロケ地になった沖縄県のハート岩も選ばれている。