アップリカ・チルドレンズプロダクツは3月29日より、国内初の53cmハイシートの軽量ベビーカー「エアリア(AirRia)」を発売する。
新素材のクッション搭載で、通気性もアップ
同製品は地上53cmの“ハイシート”で、4.8kgの“軽量”を実現した国内初のベビーカー(※)。同社が2012年7月に行った調査によると、ベビーカーの購入検討をしている母親(436人)が軽量と思うベビーカーの重量は、5.0kg以下であったという。4.8kgと母親が望む軽さと、赤ちゃんをホコリや熱から守るハイシート構造を両立させた商品となっている。
ハイシートの高さは53cm。赤ちゃんの座面位置が路面から離れているため、熱やホコリから赤ちゃんを遠ざけ、快適な環境を保つことができる。さらに、ベビーカーを押す母親と赤ちゃんとの距離が近くなり、乗せおろしも楽に行える。
座面には、新素材のクッション「ブレスエアー」を搭載。従来のウレタン素材と比較し、約11倍の通気性を実現している。さらに「ブレスエアー」は、ベビーカーの振動テストでも、振動吸収性が高いことが明らかになったという。
カラーは、オーヴァルドット/カラーリングチェック/パーソナルレッド/ケイトブラックの4色。価格は4万2,000円。
※1.5kg以下のベビーカー(2013年2月 同社調べ)