伊チー誌は昨年のキャサリン妃のトップレス写真でも、仏クローサー誌の後に掲載に踏み切り、計50枚もの写真を追加掲載している (C)BANG Media International

第1子妊娠中の英キャサリン妃が再びパパラッチの餌食となり、休暇中のビキニ姿がイタリアの週刊誌チーに掲載された。

現在ウィリアム王子とキャサリン妃は、キャサリン妃の家族と共にカリブ海の高級リゾート地であるマスティク島で休暇中だが、今回キャサリン妃は膨らんだお腹が露わになったビキニ姿でビーチでリラックスしている時にパパラッチに激写されてしまった。今回チー誌は、オーストラリアのウーマンズ・デー誌がその写真を掲載したことから、掲載に踏み切ったという。

チー誌は昨年にもキャサリン妃のトップレス写真を掲載して英王室から批判されていただけでなく、ウィリアム王子の母親の故ダイアナ元妃の死の直前の未公開写真を掲載したことで物議を醸したこともある。 

イタリアのシルヴィオ・ベルルスコーニ前首相が所有する「モンダドーリ・メディア・グループ」の傘下にある同誌だが、写真には「カリブ海で夢のような休暇を楽しむウィリアム王子とキャサリン妃の写真を大公開」「現在妊娠4ヶ月目のキャサリン妃はお腹の膨らみが目立ち、大胆でちっちゃなビキニ姿」とのキャプションを掲載。前回のトップレス写真同様、煽りに煽っている。

今回のパパラッチ写真公開について、英王室のスポークスパーソンは「こちらとしては、ウィリアム王子とキャサリン妃のプライベートな休暇中の写真が海外で出版されることを大変残念に思っています。本件は夫妻のプライバシー侵害以外の何者でもありません」と怒りのコメントを発表しているが、チー誌はこれを無視しているという。

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