アカデミー賞主演女優賞ノミネートのお祝いに欲しいものを聞かれ「ピザ、チキン、ワッフル、あとは内緒」と嬉しそうに答えていたクヮヴェンジャネ・ウォレス (C)BANG Media International

2月24日(日)に迫った第85回アカデミー賞で『ハッシュパピー バスタブ島の少女』に出演し、史上最年少でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたクヮヴェンジャネ・ウォレスが、『アニー』の映画化作品で主役候補に挙がっているという。

人気ブロードウェイ・ミュージカルの映画化となる本作では昨年、ウィル・スミスの愛娘ウィロウ・スミスが孤児のアニーを演じることが決まっていたものの、先月に「忙しくない普通の12歳としての生活がしたい」という理由でウィロウが突如降板することになった。そこで今回、9歳の若さでアカデミー賞主演女優賞にノミネートされて人気急上昇中のクヮヴェンジャネが代役としてアニーを演じる候補の筆頭に挙がっているようだ。

そんな『アニー』はこれまで何度も映画化がなされていて、1933年世界大恐慌直後の真冬のニューヨークを舞台に孤児院で暮らしている11歳の赤毛の女の子、アニーが本当の両親を探す冒険に繰り出すという物語。今回の映画化では『小悪魔はなぜモテる?!』などを手がけてきたウィル・グラックが監督を務め、『プラダを着た悪魔』のアライン・ブロッシュ・マッケンナが脚本を執筆している。

(C)BANG Media International