ハイパーツールズは13日、DVIまたはHDMIの映像信号をアナログ変換し、D-Sub15ピンに出力するDVI→VGA変換器「CV-DV101A」を発表。14日より発売を開始する。価格はオープンで、店頭予想価格は12,600円前後。
CV-DV101Aは米Digitogo社の製品。出力側はDVI搭載機器だけでなく、別売りの変換コネクタなどを用いることでHDMI搭載機器も利用可能。ただし、HDCPには対応していない。
また、15種類のEDIDデータをDIPスイッチで切り換えることにより、800×600ドット~1,920×1,200ドットの解像度まで指定可能。機器間でEDID情報が伝達されないことに起因する「映像が表示されない」「解像度を最適に設定しても、機器を再起動すると別の解像度に変わる」などのトラブルを解消できるという。
ドライバや専用ソフトなどのインストールは不要。サイズはW87×D27×H84mm、重量は250g。電源はACアダプタを使用。DVI、D-Sub15ピンのほか音声入力/出力用のステレオミニジャックも備える。