みずほ銀行は7日、個人の顧客向けに新たにタブレット専用『みずほ銀行アプリ for Tablet』の提供を開始した。

タブレット端末は、既に500万台以上普及しており、今後もさらに拡大していく見込み。タブレット端末利用者は『みずほ銀行アプリ for Tablet』のサービスを通じて、タブレットの特徴である見やすい大画面で、さまざまな銀行サービスをワンタッチかつ気軽に利用できることになるとしている。

2月7日からAndroid版を先行し、iOS版は別途となる。利用するには同行ホームページ(パソコン、スマートフォン)、アプリマーケット(Play Store)からダウンロードする。対象端末は、Android OS 2.2以上のタブレット端末(一部利用できない端末もある)。

同行は、顧客に「いつでも」、「どこでも」、「ベンリに」、「たのしく」、金融サービスを利用してもらえるよう、スマートフォン分野へ積極的に取り組み、『スマートフォン向けサービス提供力No.1』を推進しているという。

今後も、タブレット端末も含めて、銀行のサービスをより身近に利用してもらえるよう、新しいサービス開発に引き続き積極的に取り組んでいくとしている。