東芝は2月12日、同社のAndroidタブレットの新製品「REGZA Tablet AT501」を発表した。価格はオープン。店頭予想価格は45,000円前後。2月15日より発売する。

REGZA Tablet AT501は、10.1インチWXGA(1,280×800ドット)ディスプレイを搭載したタブレット端末。CPUは1.30GHz・クアッドコアのNVIDIA Tegra 3を搭載。内蔵メモリは1GB、ストレージは32GB(フラッシュメモリ)。OSはAndroid 4.1を採用する。

REGZA Tablet AT501

同社の家電製品と連携利用できる点が特徴。ブルーレイディスクレコーダー「レグザブルーレイレグザサーバー」で受信している放送中の番組を視聴できる「RZライブ」、TV機能付きパソコン「dynabook」や液晶テレビ「レグザ」録画した番組をダビングして視聴できる「RZポーター」などが利用可能。

このほか、本体背面に約300万画素、前面に約120万画素カメラを搭載。通信機能は無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth 3.0をサポート。インタフェースはUSB 2.0、ヘッドホン端子、microSD対応メモリカードスロット、300万画素Webカメラなど。寸法・重量は約260.1(W)×180(D)×10.5(H)mm・約625g。

(記事提供: AndroWire編集部)