東芝は12日、Android 4.1を搭載した10.1型WXGAタブレット「REGZA Tablet AT501」を発表した。発売は2月15日で、価格はオープン。店頭予想価格は45,000円前後。

REGZA Tablet AT501

2012年5月に発表された「REGZA Tablet AT500」をベースに、コストパフォーマンスを高めたエントリー向けの新製品となる。OSにAndroid 4.1、プロセッサにクアッドコアのNVIDIA Tegra 3を搭載し、「REGZA Tablet AT500」で備えている独自アプリ「レグザリンク・シェア」による、番組のライブ配信や持ち出し機能なども用意されている。

ラインナップは1モデルのみ。主な仕様は、プロセッサがNVIDIA Tegra 3(1.30GHz)、メモリが1GB、ストレージが32GBフラッシュメモリ、ディスプレイが10.1型LED IPS液晶(1,200×800ドット、静電容量方式タッチ対応)。

通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 3.0。インタフェースはUSB 2.0、ヘッドホン端子、microSD対応メモリカードスロット、300万画素Webカメラなど。本体サイズは約W260.1×D180×H10.5mm、重量は約625gで、「REGZA Tablet AT500」からわずかに厚く、重くなっている。

なお、「REGZA Tablet AT500」シリーズは継続販売。 「REGZA Tablet AT501」で省かれたHDMI端子や、約500万画素のWebカメラなどを備える。

上面

下面

右側面

左側面