JR西日本はおおさか東線の全線開業に向けた工事にともない、2月23日と3月2日の深夜に学研都市線放出~京橋間で列車を運休し、バスによる代行輸送を実施する。
おおさか東線は2008年に放出~久宝寺間が開業し、現在は2018年度末の開業をめざし、新大阪~放出間で工事が進められている。代替輸送を実施する両日は、学研都市線(片町線)放出~京橋間の線路切換工事(2月23日)および寝屋川橋りょう(大阪市城東区)の工事桁架設工事(3月2日)が深夜から早朝にかけて予定されている。
運休対象となるのは、木津駅23時19分発京橋行と、京田辺駅23時58分発京橋行の普通電車2本。いずれも放出~京橋間のみ運休となるため、放出駅より先まで行く場合、同駅から代替バスへの乗換えが必要となる。放出~京橋間のみを利用する場合には、放出駅と鴫野駅の代替バス乗り場から直接乗車できる。