セブン-イレブン・ジャパンは7日、四国地方への出店を2013年3月1日から開始すると発表した。
出店に際しては四国地方4県のうち、まずは3月1日に香川県・徳島県への展開を開始し、以降、愛媛県・高知県にも準備が整い次第、順次出店を開始する予定。
併せて、2月7日、サンクスアンドアソシエイツ東四国(社名 変更予定)とセブン-イレブン・ジャパンはフランチャイズ契約を締結。これにより、香川県と徳島県のサンクス店舗、約100店舗(香川県約40店舗、徳島県約60店舗)がセブン-イレブンへ転換することとなる。各店舗において、現在開店準備を進めており、セブン-イレブン店舗として3月より順次営業を開始する。
セブン-イレブン・ジャパンは2012年9月に、四国地方への出店を表明し、現地において出店活動を進めてきた。2019年2月末までに四国4県において約520店の出店を予定し、愛媛県と香川県に四国地方の店舗へ供給する米飯や惣菜を製造する工場の建設も決定(既公表)。店舗展開はもとより、インフラ整備に向けた準備も進めている。
今後は、3月1日の開店に向けて、店内設備の設置や従業員の研修など、開店に向けた取り組みを進めていくとしている。