ロバート・ゼメキス監督とデンゼル・ワシントンがタッグを組んだ映画『フライト』の日本限定の公開直前スペシャル映像が公開された。
このたび、公開された映像内でR・ゼメキス監督は「本当に素晴らしい脚本だよ。読みだすと止まらなかった。この脚本が面白いのは、登場人物が何をするのか分からない所。物語の結末や主人公の行く末を知りたくなるんだ」と同作の制作を振り返る。また、R・ゼメキス監督に「彼の演技のすべての瞬間に驚かされた。この映画を作る楽しみは、デンゼルの演技を見ることだった」と言わしめたD・ワシントンは「映画を楽しんでいる日本の皆さん、『フライト』は素晴らしい映画です。日本でお会いしましょう」と来日への意気込みを語った。
高度3万フィートで、ウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)が操縦する飛行機が不慮のエンジントラブルを起こす。だが、機長の的確な判断で緊急着陸に成功し、多くの命を救った。マスコミは彼の偉業を称え、彼は一躍国民的なヒーローとなる。しかし、その後の調査で彼の血液中からアルコールが検出される。"ヒーロー"は一夜にして地に堕ちた。あの時、機内で一体何があったのか? 次々に暴かれる驚愕の事実とは?
映画『フライト』は、2013年3月1日より、丸の内ピカデリーほか、全国ロードショー。