女優の長澤まさみと武井咲が6日、東京・渋谷区のドリーム*ステーション JOL原宿に設置された「ガーナ バレンタイン手づくりステーション」のオープニングイベントに登場した。

同イベントに登場した長澤まさみ(左)と武井咲

同ステーションは、バレンタインに手づくりチョコを作って贈りたいと思う"手づくり女子"を応援するため、ロッテが2月9日から11日の期間限定で設置したもの。イベントでは、"手づくり女子"を代表して参加した現役女子高生から「仲良しな女友だちの幼馴染を好きになってしまいました。バレンタインに手作りチョコを渡すか迷っているんです」という恋の悩みを相談された長澤と武井は「ドキドキしますね。バレンタインならではの悩みだと思うんですけど。(友だちと)2人であげるのが嫌なら、1人で頑張って作ってあげちゃえ!」(武井)とアドバイスした。

続いて、「事前に友だちに相談する?」という質問には「しないかも。別にバレてもいいですけど、隠しもしないで、自分の気持ちに素直になっていたい」と持論を展開し、長澤も「同感です」と同調。さらに、相談した友だちが同じく幼馴染のことを好きであっても「一生懸命チョコレートを作って自分の素直な気持ちを伝えた方がスッキリすると思う。後悔しないのが一番」とあくまで自分の気持ちを優先することを勧めた。

また、同イベント中に「感謝」をテーマにした「バレンタインで伝えたいメッセージ」として、"サンキュ!"という文字をハート型チョコレートに記入した武井は、「まっすぐ自分の思っている気持ちをそのまま書きたいなと思って。親しみやすい言葉を選んでみました」とコメント。一方、「告白」をテーマに"好きだ~~"と力強く書き記した長澤は、「やっぱりこれに限るのかなと。恋愛はもちろん、家族や友だちに対しての愛情だったり、色々な愛に使えて、ちゃんと気持ちが伝わる言葉なので」とし、「インパクト勝負で、チャンスを逃したくないという気持ちもあります(笑)」と付け加えた。

ほか、今年のバレンタインの予定を聞かれ、長澤が「バレンタイン当日まで、ずっと仕事なんですが、合間を見つけて、普段お世話になっているスタッフさんに一緒に頑張っていきましょうという気持ちを伝えられるように準備していければ」と語れば、武井は「前回、父にバレンタインで生チョコを作って、失敗したわけじゃないのに食べてくれなかった。なので、また生チョコを作りたいなと思っています」と父親へのリベンジを誓っていた。