「ボンカレーゴールド」。左から、甘口、中辛、辛口

大塚食品は2月12日より、箱ごと電子レンジで調理できる「ボンカレーゴールド」を全国で新発売する。

ボンカレーは1968年2月12日、世界初の市販用レトルト食品として誕生。発売45周年を迎える2013年2月12日に、さらに進化して生まれ変わった「ボンカレーゴールド」が登場する。

「ボンカレーゴールド」は従来の湯せん調理方法のレトルトパウチ食品とは異なり、箱ごと電子レンジで調理できる。フタを開け、箱ごとレンジで2分(出力500Wの場合)加熱するだけで、熱々のカレーが楽しめる。電子レンジ調理は湯せんと比べソースも具材もムラなく温まるため、スパイスの豊かな香りを引き出す効果があるという。

湯せん調理と比べ、約6分も調理時間が短縮。洗い物の手間も省ける。また、熱湯を使用しないため、誰でも安全に調理できるというメリットもある。

同商品は甘口・中辛・辛口の3種。180g入りで価格は168円。