バッファローは6日、携帯機器から高速で映像が伝達できるインタフェース規格・MHL専用のHDMI変換アダプタ「BSMPA17」シリーズを発表した。発売は2月中旬で、価格は6,300円。
MHL搭載スマートフォンやタブレットなどの画面を、HDMIポートを備えたテレビや大画面モニタで視聴するためのHDMI変換アダプタ。本体にmicroUSBポートおよびHDMIポートを搭載し、microUSB側をスマートフォンなどに、HDMI側をテレビに接続して、MHL搭載機器の画面をHDMI接続したテレビなどで再生できる。なお、接続中はMHL搭載機器への充電も行える。
本体サイズは110×165×42mm、重量は約128g。ケーブル長は0.3m。カラーはブラックとホワイトの2色。本体はスマートフォン用スタンドとしても利用できる。
なお、MHLとは、米Silicon Image社が開発した、携帯機器向けの高速映像伝送用インタフェース規格。ソニーモバイルコミュニケーションズが2月9日に発売するスマートフォン「Xperia Z SO-02E」などに搭載される。
対応機器は、MHL機能を搭載した機器やスマートフォン。実際の対応状況はスマートフォン・タブレット端末対応製品検索ページから確認できる。