NTTドコモは2月5日、同社の2013年春モデルとして、Androidスマートフォンの新製品「Xperia Z SO-02E」(ソニーモバイルコミュニケーションズ製)の発売日を決定した。2月9日より全ドコモ取扱店で販売する。
Xperia Z SO-02Eは、約5インチ(1080×1920ピクセル)のフルHDディスプレイを搭載したスマートフォン。CPUは1.5GHz・クアッドコアの「APQ8064」、内蔵メモリはRAMが2GB、ROMが16GB。OSはAndroid 4.1を採用する。
機能面ではソニーが開発した積層型CMOSイメージセンサ「Exmor RS for mobile」を採用した約1310万画素のカメラを搭載。明暗差が大きいシーンでもきれいな動画が撮れる「HDRビデオ」に対応する。サブカメラは約220万画素。このほか、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、NFC、テザリングなどの機能が利用できる。IPX5/7の防水性能、IP5Xの防塵性能も持つ。通信面では下り最大100Mbpsの高速通信Xiをサポート。
寸法・重量は約139(H)×71(W)×7.9(D)mm・約146gで、バッテリー容量は2330mAhカラーはブラック/ホワイト/パープルの3色。
(記事提供: AndroWire編集部)