阪急電鉄と池田泉州銀行が共同で設立したステーションネットワーク関西はこれまで、阪急電鉄、阪神電気鉄道と北大阪急行電鉄の主要駅構内でATMサービス(愛称「Patsat(パッとサッと)」)を展開しているが、このたび神戸市営地下鉄沿線の顧客にも同サービスを提供し、利便性のより一層の向上を図っていくため、8日にステーションATM「Patsat(パッとサッと)」を神戸市営地下鉄三宮駅に設置し営業を開始すると発表した。
また、西神中央駅など、神戸市営地下鉄主要駅構内への設置を進め、13駅予定しているうち、3月末までに合計10駅(神戸市営地下鉄三宮駅(西出口)、三宮・花時計前駅、県庁前駅、湊川公園駅、新長田駅、板宿駅、妙法寺駅、総合運動公園駅、学園都市駅、西神中央駅)に設置展開する。
「Patsat(パッとサッと)」の設置状況は、2月8日時点、阪急電鉄(梅田、三宮、河原町など)、阪神電気鉄道(梅田、尼崎、甲子園など)、北大阪急行電鉄(千里中央など)に、同該神戸市営地下鉄設置を加え、51駅69カ所90台となる。