「お内裏様とお雛様」や「つるし飾り」を展示

山梨県甲州市では、2月11日から4月18日までの期間中、市内各所で「お内裏様とお雛様」や「つるし飾り」を見ることができる「甲州市えんざん桃源郷ひな飾りと桃の花まつり」を開催する。

同イベントは今年で11回目。12カ所ある会場のうち、重要文化財の旧高野家住宅「甘草屋敷」では、江戸・明治・大正・昭和各時代のひな人形と甲州をイメージした「つるし飾り」を展示。

また、甲州市役所本庁1階市民ロビーでは、市内の保育園・幼稚園の園児による「オリジナル雛人形とつるし飾り」を展示する。

そのほか、「スプリングコンサート」(3月16日と3月23日)や「つるし飾りづくり体験教室」(期間中毎週土曜日、10時から15時)などのイベントを開催。3月23日から4月18日の期間には「ある~くこうしゅう 春のスタンプラリー」も実施されるとのこと。

なお、えんざん桃源郷の桃の花の見頃は、4月上旬から中旬で、3月下旬から4月上旬には「慈雲寺のイトザクラ」も見頃となる。

詳細は、甲州市公式ホームページにて確認できる。