2月12日に関西テレビ・フジテレビ系で放送される『R-1ぐらんぷり2013』(19:00～20:54)の決勝進出者記会見が1月31日、都内で行われ、スギちゃん、キンタロー。、桂三度、三遊亭こうもりら12人のお笑い芸人が出席した。

前列左からどきどきキャンプの岸学、三浦マイルド、雨上がり決死隊の宮迫博之、蛍原徹、ザ･プラン9のヤナギブソン、プラスマイナスの岩橋良昌、後列左からヒューマン中村、三遊亭こうもり、田上よしえ、桂三度、キンタロー。、アンドーひであき、雷ジャクソンの高本剛志

今年で11回目を数えるピン芸人日本一決定戦『R-1ぐらんぷり』。2月12日に開催される今年の決勝戦は、昨年同様に12人のファイナリストが4人ずつ3ブロックに別れ、それぞれのブロックで勝ち上がった3人による最終決戦で優勝者を決定。優勝者には優勝賞金500万円のほか、関西テレビ・フジテレビ系で後日放送される冠番組への出演権が与えられる。

この日は決勝戦まで勝ち上がった12人のファイナリストが登壇し、くじで決められた順番で1～12のトーナメントを選択。元AKB48・前田敦子のモノマネで大人気のキンタロー。は、C組のトップである9枠を選ぶと、スギちゃんが「もうやっちゃいましょう!」と勢いをつけてキンタロー。の隣であるC組の10枠を選択。この日はスケジュールの都合で途中退席しなくてはならなかったスギちゃんは、意気込みを求められて「負ける気しないんですよ! 絶対にキンタロー。に勝ちます!」と勝利宣言。だが、「これで負けたら仕事が減るな…」と思わず本音も飛び出した。一方のキンタロー。は「この場所に立てるとは思っていませんでした」と驚きの表情を見せつつ、「勝負事の前には真っ赤な下着をつけて、胸パットも入れて挑みます」と意気込んだ。

今年も蛍原徹と司会を務める雨上がり決死隊の宮迫博之は｢新旧対決もありますし20年選手もいます。我々は一番近いところで見れますから楽しみですね」と決勝戦が待ち遠しい様子。その宮迫だが、報道陣から｢(ガン手術後の)体調は大丈夫?」と尋ねられると｢大丈夫ですよ。大丈夫じゃなかったらここに居ませんから」と体調に問題がないことをアピールした。