セブン銀行は2月1日、9言語に対応した「海外送金カスタマーセンター」を設置した。
海外送金サービスの契約者は、外国籍の顧客を中心に順調に増加を続けており、1月末時点で3万口座を突破した。今後のさらなる利用者増を目指し、新たに「海外送金カスタマーセンター」を設置し、サービスレベルの向上を図るとしている。
このたび設置する「海外送金カスタマーセンター」では、海外送金サービスに関する問合せや申込書類の受付・照会などの顧客窓口をセンターで一元化し、言語は現在の6言語(日本語、英語、中国語、タガログ語、ポルトガル語、スペイン語)に3言語(タイ語、ベトナム語、インドネシア語)を追加した9言語にて対応する。
多言語によるサポート体制の強化により、今まで言語や文化の違いから書面での手続きに不安を感じていた外国籍の顧客も安心して申込みことができるという。
セブン銀行では、これからもより便利なサービスの提供に努めていくとしている。