AKB48の姉妹ユニット・乃木坂46の生田絵梨花が、剛力彩芽主演のフジテレビ系列のドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(毎週月曜21:00~21:54)の第5話(2月11日放送)にゲスト出演することが1日、明らかになった。
生田が演じるのは、私立のミッションスクール・聖桜女学館に通う中学2年生・田辺美鈴。学校では図書委員を務めており、第5話の冒頭では、本を寄贈するために聖桜女学館を訪れた篠川栞子(剛力彩芽)の手伝いをするなど、教師からも同級生からも非常に評判の良い優等生で、第5話のストーリー展開上、必要不可欠なキーパーソンとなっている。
生田は出演決定の知らせを受けた当時を、「初めは実感がなかったというか、月9はいつも見ていましたし、それに出られることに驚きました」と振り返り、「台本をもらって、自分の役のセリフや名前を載っているのを見てから、どんどん実感がわいてきて、すごくうれしくなりました」と喜んでいた。共演した剛力彩芽については、「すごくフレンドリーで優しい方だと思いました」と第一印象を語り、「初めての撮影で緊張していた私に話しかけていただき、それによって緊張もほぐれて、演技にも集中することができました」と貴重な出会いとなったようだ。
また、「さまざまな表情を出せるように心がけました。あと、謎を解く上で、重要な役割を担っている役でしたので、視聴者の方々に先を読まれないような演技をしないといけないと思いました」と演じる上で意識した部分を語ると、「すごく緊張しましたが、自分なりに考えて演じてみました。うまく演じられているか不安ですが、ぜひ楽しんで見ていただけるとうれしいです」とアピールした。