「ofon(オフォン)」で構成されたオフィスのイメージ

コクヨグループのコクヨファニチャーは30日、コンパクトオフィス向けの新オフィス家具ブランド「ofon(オフォン)」を、Webサイトなどで販売開始した。

"小さい空間での仕事をとことん楽しむ"ためのオフィス家具

同ブランドは、"小さい空間での仕事をとことん楽しむ"がコンセプトのコンパクトオフィス向けの家具ブランド。プロダクトデザイナーとして国内外で活躍する佐藤オオキ氏が代表を務めるデザインオフィス「nendo」とのコラボレーションにより誕生した。

ブランド名は、仕事に集中する「ON」の時間と、息抜きをする「OFF」の時間を行き来しながら、楽しく働いている方へという意味を込め、「OFF」と「ON」を足した造語の「ofon」と名付けられたという。

コンパクトオフィスで働く人たちが、自分たちらしいオフィスの雰囲気や働き方を具体的にイメージでき、空間全体の視点でオフィス作りを楽しめるように、という思いから、「WOODY」「PLAIN」「POP」「BITTER」の4つのスタイルを用意。Webサイトでは、組み替え自在のデスクやボックス収納のオリジナルアイテム(計71品番)と、ワークチェアやソファなどのセレクトアイテム(計43品番)の、すべてのラインアップを見ることができる。

販売は「ofon」Webサイトおよびオフィス用品通販「カウネット」にて。販売価格は、ボックス収納8,800円~、デスク1万4,900円~、ワークチェア1万4,700円~、など。