KDDIは31日、「Windows Phone IS12T」のWindows Phone 7.8へのOSアップデートを開始した。最新OSにアップグレードすることで、ライブタイルのサイズやカラーをより自由に選択することが可能になる。
Windows Phone 7.8では、ライブタイルは小中大の3種類のサイズに変更可能になる。更新状況のチェックが頻繁に必要なめーるやスケジュールアプリ等は大きなライブタイルに変えることで、アプリを起動しなくとも内容を確認することができる。
また、ライブタイルのカラーについては、Windows Phone 7.5の段階で全11色だったが、OSアップデートにより全21色からテーマカラーを選べるようになる。
このほか、Windows Phone 7.8では、Bingトップページに連動して毎日自動的にロックスクリーンの壁紙が変更される。また、Windows Phone 7.5において特定の回数を超えてパスワード入力を誤ると自動的に初期化され出荷状態に戻るセキュリティ設定を行っているケースが多くあるが、最新OSでは意図しない操作による初期化のリスクを予防する仕組みが採用されている。