フィアット クライスラー ジャパンはこのほど、「ジュリエッタ」の国内導入1周年を記念した限定車「ジュリエッタコンペティツィオーネ ホワイトエディション」を発売した。100台の限定モデルとなる。同じく1周年記念として、1週間モニターキャンペーンも実施する。
「ジュリエッタ」は2012年2月に国内に導入され、伝統的なネーミングを蘇らせた注目のモデルとして人気を集めた。この人気により、2012年の車名別新規登録台数でアルファ ロメオは4,452台、前年同期比139.0%増で、全車名別伸長率1位を記録した。
国内導入1周年を記念して発売されたこの限定車は、「ジュリエッタコンペティツィオーネ」をベースに、パイオニア製メモリーナビ「MRZ09」と専用ETCユニット、色温度6200Kのキセノンバーナーなどを特別装備。インパネは外装色と同じ白にコーディネートした。これらの特別装備を追加しながら、価格はベースモデルと同じ358万円となる。
同モデルの発売と同時に、1周年を記念したキャンペーン「Alfa Romeo Giulietta 1ウイーク モニター キャンペーン Say Yes to Alfa Romeo! 情熱と響き合う」も実施される。金曜日から翌週の木曜日までの1周間にわたり、「ジュリエッタ」を無料で借り受け、そのパフォーマンスを体感できるというもので、Webサイトにて希望者を募集しており、抽選の上、貸出しが行われる。応募条件は満26歳以上で、日本国内で普通自動車運転免許取得後1年以上経過している日本在住者となる。